前世療法では前世が見れるの?
だけど、それって本物なの?
そう思うのも、当然です。
前世療法はヒプノセラピー(催眠療法)の技法を使って、前世を自分で体感して潜在意識に深く向き合う心理療法です。
自分の本音や価値観を知り、今の人生に生かせるメッセージを受け取ることができます。
ですが、前世という目に見えない世界の話は、「本当に存在するの?」「ただの想像では?」と疑問を持つ方は多いですよね。

実際、インターネット上でも「前世療法はウソ」「非科学的」といった意見も見かけます。

実際に人を癒やす力があるのに、「うさんくさい」「怪しい」と誤解されている!
その現状を、とてももったいないと感じて、この記事を書いています。
わたし自身も、最初は半信半疑でした。
でも、前世療法に人生を救われ、ヒプノセラピストとなり、100件以上の個別セッションを重ねてきた今、はっきり言えることがあります。


前世が本物かどうか、正直、わたしにもわかりません。
でも、「涙が出た」「心が軽くなった」という体験は、確かに今ここで起きているんです。
だからこそ、「前世の真偽」よりも、「前世療法で何を感じ取ったか」が大事。
その気づきが、あなたの「今の人生」にヒントをくれるんです!
この記事では、前世療法の実際の体験談やプロの学びをもとに、
- 前世療法の信ぴょう性
- 前世療法だからこそ起きた癒しのエピソード
- 前世療法が本物であるサイン事例
をわかりやすく解説します。
前世療法が『本物なのか』について、誠実に答えていきます。
実際に前世療法を受けた方の変化や、受ける前に知っておきたい注意点は、以下の記事でもくわしくまとめています。
実体験:前世療法で起きた本物の癒やし
ここでは、忘れられないクライアントさんの体験談を紹介します(掲載の承諾をいただいています)。
ある女性は、3歳の娘さんを亡くされた経験をされていました。
でも実は…
「娘と向き合う心の準備はまだできていなかった」と後から教えてくれたのです。
彼女が前世療法で体験したのは、フランスの田園で暮らす女性だった過去世。


そこで『徴兵されたまま帰らなかった恋人』と再会します。
その恋人こそ、今世で亡くなった娘さんだったのです。
お母さんの「まだ向き合う覚悟ができていない」気持ちを知っていたかのように、娘さんは直接ではなく、『前世の恋人』という姿で会いに来てくれた。
わたしはそう感じました。
セッションの中では、その恋人に抱きしめられ、こう言われたのです。
「痛くなかったよ。大丈夫。愛してるよ。」
そして、過去世の恋人は、今世の娘さんに変わっていきました。
そして、セッションの中で、病院のチューブにつながれていない娘さんとのハグを叶えることができたんです。
娘さんがお母さんにかけた言葉は…
「痛くなかったよ。大丈夫。愛してるよ。」


「娘に対して感じていた申し訳なさが浄化されて、『娘は空から応援してくれている』と感じられるようになった」
セッション後、彼女はそう語ってくれました。
前世療法だからこそ起こせた、
- ゆるし
- 癒し
- ふたたびつながる感覚
それがこのセッションの本質だったと、私は今でも感じています。
もちろん、前世療法で見たイメージが「本当に前世だったか」は科学的に証明できません。
でも、癒されたその事実は、たしかに『本物』です。
このセッションは、私にとっても忘れられない体験のひとつです。


実は私自身も、初めてのヒプノセラピーで今世の子どもの魂を感じた体験があります。
そのとき「魂が震えるってこういうことか」と思うくらい感動しました。
包み隠さず書いた体験談はこちらにまとめています!
体験談がすごすぎて人生が変わった話-300x172.jpg)
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前世療法は本物?ワイス博士の実話と臨床データから見る信ぴょう性
前世療法は、ヒプノセラピー(催眠療法)のひとつ。
リラックスした状態で、前世のイメージにアクセスし、潜在意識に深く向き合う心理療法です。
前世なんて、想像や思い込みじゃないの?
前世療法のイメージはトラウマの投影では?
そう疑う方も多いと思います。
実は私も、最初は半信半疑でした。



ここでは前世療法の信ぴょう性と背景をくわしく解説します!
前世療法を世界に広めたワイス博士とは?


アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士も、元は現実主義の医師で、生まれ変わりを信じていませんでした。
ところが、不安症の女性患者の催眠療法中、その女性が古代エジプトの前世の記憶を語り始めたのです。
最初は「まさか」と疑った博士ですが、その後、セッションを重ねていくうちに彼女の症状はみるみる改善。
さらに患者の口を通じて「マスター」という存在が現れました。



いわゆる高次元の存在というものです
そして、博士の亡くなった家族や、彼しか知らない私的な情報を語ったのです。
これを機に、博士の考えは大きく変わりました。
何年もの臨床と研究の末、『前世療法(Many Lives, Many Masters)』を発表。
世界中に前世療法が広まったのです。
ブライアン・ワイス博士の書籍はこちら
ワイス博士による前世療法の真実
ワイス博士は、数多くの前世療法の臨床体験を重ね、過去世の体験についてこのような数字打ち出しています。
前世療法で体験したイメージの割合
本当の前世の記憶 | 80% |
シンボルや比喩 | 10% |
記憶の歪み・偽り・間違い | 10% |
なんと、『前世療法に出てくる前世のイメージの80%は本物の記憶』とのことです。



80%ってすごく高い数字ですね
ですが、前世療法に出てくる前世のイメージにも。記憶の歪みや間違いがあるということ。
たとえば、あなたが今の人生の子ども時代まで退行して、幼稚園のことを思い出すように言われたとします。当時の先生の名前や自分の服装や壁に貼ってあった地図、友達のこと、教室のみどり色の壁紙などを思い出すかもしれません。そのあと調べてみると、幼稚園の壁紙は本当は黄色だったこと、緑色の壁紙は小学校一年生の時のことだとわかったとします。しかし、そうだからと言って、あなたの他の記憶も間違っているとはいえません。
『前世療法2』ブライアン・ワイス博士著、PHP出版
同じ様に、過去世の記憶は一種の歴史小説といった性格を持っています。お話はファンタジーや創作、ゆがみ等がいっぱいあるかもしれませんが、その核心はしっかりした正確な記憶なのです。同じ現象は夢の中でも今生での過去への退行の場合にも起こります。みんな、役に立つのです。真実はその中にあるからです。
この視点は、多くの前世療法士が「しっくりくる!」と思うところ。
「前世があるかどうかよりも前世療法を通じて受け取ったイメージが重要で、それらはすべて今世の生きるヒントになる」



ワイス博士も同じことをおっしゃっていて、とても嬉しいです♡
ワイス博士の続編の本もおもしろい♡
前世のイメージはトラウマの投影なのか?


前世療法のイメージは幼児期のトラウマを投影しているだけなのでしょうか。



ワイス博士がこのように言っています
正統的な精神科医は過去世の記憶は心理的幻想に過ぎないと思うかもしれません。過去世の記憶は、子供時代の問題やトラウマの投影であり、作り話に過ぎないのでしょうか。
『前世療法2』ブライアン・ワイス博士著、PHP出版
私や私に手紙をくれた医師たちの経験によれば、これは本当はまったく逆の関係にあります。まず過去世があり、その記憶や衝撃やエネルギーが、今の人生の子ども時代を形成してゆくようです。長い間ずっとくり返されていたパターンが、もう一度ここでくり返されただけなのです。
これも、最近ヒプノセラピスト仲間と盛り上がっていた話題と同じ!!←興奮。笑
つまりどういうことかというと…
過去世で持ち越したネガティブな感情は、今世の幼児期に繰り返されるということです。
過去世で抱えたネガティブ感情が未解消で終わる
↓
今世の子ども時代にその感情や出来事が『再現』される
↓
同じテーマを今世も持つことになる
今世で前世療法に出会う人は、「そろそろ手放したい」という準備ができた人なのかもしれませんね。
誤解されやすいですが、前世療法はけっして「過去の辛い記憶探し」ではありません。
「本来の自分らしさ」や「幸せだった前世」を思い出す人もたくさんいます。
それは大きな安心感や、自分への信頼につながることもあります。
『ヒプノセラピー』の仕組みをもっとくわしく知りたいという方はこちら


前世療法が「本物かも」と感じる瞬間3選


前世療法のセクションを100件以上重ねてきた中で、多くの方が「これは本物かもしれない」と感じる瞬間があります。
それは、不思議だけど確かに存在する、
『前世からのサイン』のような出来事です。
ひとつずつ、解説していきます!
意味もなく感情があふれたとき
セッション中、感情があふれてくる方が多くいらっしゃいます。
理由はわからないけど、涙がじんわり出てきました
なぜかわからないけど、すごく幸せで安心できます
なんだか、怖い感じがします…
とくに、過去世で強く抱えたままの想いや感情が浮かび上がると、自分でも驚くほど涙が出ることがあります。
勝手に自分でイメージを作りだすことができても、そこに強い感情が伴って涙が出るものでしょうか?
なぜ前世療法で強い感情が引き起こされると言うと、右脳=潜在意識だからです。


右脳は感情・イメージ・記憶を司る場所。
だからこそ、強い感情を伴った記憶ほど深く残り、蘇りやすいのです。
「意味は分からないけど涙が出る」
これがまさに、本物のサインなのだと思います。
今世の人生のテーマに気づいたとき


前世のストーリーを追っていく中で、多くの方がこう口にされます。
だからわたしってこうだったんですね
たとえば、
- 頑張りすぎてしんどくなってしまう
- 人に頼れず全部ひとりで抱えてしまう
- 愛されているのに、愛を疑ってしまう
今世の自分が、過去世でも同じようなテーマで生きていたと気づいた瞬間、長年の違和感や自己否定がゆるみ、「これでよかったんだ」と腑に落ちるんです。
逆に、今世とはまったくの逆パターンの生き方をしていた過去世を体験して、「本来の自分らしさ」に気づく方もいます。
しかもそれが「体感からくる納得」なので、深いレベルでの自己理解と自己受容が起きていくんです。
セッション後に前世のサインが現れた時
前世療法のセッションの後、「これは本当に自分の前世だったのだろうか…」と疑いがよぎる時ってありますよね。
そんなとき、まるで「信じていいんだよ」と言われているように、現実に『サイン』のような出来事が現れることがあるんです。
実例① 娘の名前のケーキ
わたしの実体験です。
今世の娘との前世を見て号泣したセッションの後。
ふらっと入ったカフェで、娘の名前がついたケーキを発見!





これは絶対、娘からのサインだと思いました♡
この時の体験談はこちらの記事を
体験談|娘との関係に感動したイギリス過去世-300x172.jpg)
体験談|娘との関係に感動したイギリス過去世-300x172.jpg)
実例② シロツメクサの奇跡
これもわたしの実体験です。
亡き父と前世で再会し、「シロツメクサの冠」が象徴的に登場。
「本物なら、娘がシロツメクサを指さす!」と自分で『サイン』を設定。
翌日3歳の娘がまさかの発言。
「ママ、これがシロツメクサっていうんだよ♡」





ゾクッとするほどぴったりの出来事でした
実例③ タイタニックがタイムリーに話題に
わたしとセラピスト仲間でタイタニックの過去世を見に行った後の話。
数日後、テレビで映画『タイタニック』の放送が決定。
さらにタイタニック観光の潜水艇事故が世界中の話題に。
こうした出来事に科学的な根拠はありません。
でも、不思議とサインのような一致があると、「これは本物だというサインかもしれない」と強く感じられるんです。
サインは、疑いが強い人の元にも現れるのが本当におもしろいところ。
前世療法は、『自分を信じる力』を思い出すきっかけになるかもしれません。
\前世を体感する!/
前世療法は「本物かどうか」より「何を受け取るか」





わたし自身、前世療法に出会って、心の底から救われました
だからこそ、ご自身の体験として感じてほしいんです。
前世療法で見える前世が本物かどうかについては、目に見える証拠や科学的な裏づけがあるわけではありません。
でも、実際にセッションの中で涙を流す方がいます。
長年抱えていた痛みやモヤモヤが解消される方もいます。
そして、セッション後に「これはサインかも?」と思えるような不思議な一致が起きることも。
前世療法を通じて魂が震えるような体験を何度も目にしてきました。
だからこそ、声を大にして伝えたいのは…
「前世が本物かどうか」よりも「前世療法で何を受け取るか」のほうが、ずっと大切ということ。
あなたの中に眠っている答えや本音は、もしかしたら前世というイメージを通してなら、浮かび上がってくるかもしれません。
初めての方でも大丈夫。
「見えなかったらどうしよう…」という不安も、しっかりケアしています。
もっとくわしく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。


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