
4歳娘&1歳息子を連れてイギリスのヒースロー空港を利用し、ロンドンで親子留学してきました♡
飛行機は羽田空港からヒースロー空港への直行便で、フライト時間は片道14時間です。
イギリスロンドンは4週間の滞在で、行きは夫が一緒でツーオペだったのですが、夫は1週間の滞在で単身日本へ帰国。
その後3週間親子3人で過ごした後は、ワンオペで4歳1歳を連れてヒースローから羽田にロングフライト!
我が家の場合、4歳娘は活発ですが長い行列や待ち時間に待てるタイプの子。
ですが、息子1歳が年齢的にもまぁ~動き回ってイスに静かに座っていません。


過去に国内線でもお膝の上に全然いてくれなくて苦労したので、親子留学で1番不安だったのが帰りの飛行機でした。



結論、やってみればなんとかなる♡笑
この記事では、幼児2児連れの国際線ロングフライト体験談をもとに、
- あってよかった持ち物
- トイレ事情
- 機内での食事事情
- 子連れ向けサービス
- 時差ぼけ対策
などについてお伝えしています!
【SNSで言えない裏話】4歳1歳ロンドン親子留学の本音の体験談


子連れ国際線ロングフライトどう乗り切ったか体験談


4歳と1歳を連れての国際線ロングフライトをどう乗り切ったかを具体的なエピソードをふまえてご紹介します。



わちゃわちゃでほんっと大変!でもそれを幸せって思えるかどうか
フライトの時間帯は昼と夜どちらがいいか
まず、戦いはチケットを予約する時点で始まっています!笑
幼児連れの場合、移動の少ない直行便にすることは絶対です。
そして息子は動き回る系なので夜便にして「寝ていてくれること」にかけました。
(うまくいけば)子どもが飛行機で寝てくれる➡動き回るタイプの子向き
昼便のメリット
飛行機内を乗り切れば到着したら疲れてよく寝てくれる➡機内おとなしい子向き



結果、わたしは夜便を選んでよかったです
日本の夜の時刻に飛ぶ夜便を必死に探しましたが、やはり行きつく先は日系のJALかANAという選択肢でした。
過去の国内旅行で子連れ家庭へのサービスが行き届いていたこと・2社を比較すると安価という理由からJALを選びました。
羽田空港からヒースロー空港(往路)の体験談
※夫同行
行きはめちゃくちゃ大変でした…!
まず、息子が寝ない。笑
羽田24時発だったのにもかかわらず、なぜか元気にわたしの手を引いて歩き回っていました。
CAさんにも「あら~眠れないんだね~」と声をかけていただき、散歩に行くたびにジュースやお菓子をもらっていました。



ほんと、眠かった…!
着席させると暴れてわめくため、周りは消灯して寝ている方ばかりだったので散歩につき合うしかありませんでした。
夫はというと、睡眠中の娘4歳がシートから転がり落ちないようにおさえながら2人で寝ていました。



いいなぁ…(本音)
「ミルクを飲ませたら寝るのでは?」と思い、ミルクを作ってあげると喜んで飲んでくれたのですが、
なんと大量に吐き戻す!
こんなこと普段ないのに…。やっぱり慣れない環境にいるからなのでしょうか。
大人用の着替えを持ってきていないのに、わたしのワンピースがベチョベチョに。
仕方なくトイレで洗いました。
そのうち乾くだろうとベチョベチョなまま膝に息子を載せ大好きな車の動画を見せているとなんとか静かに…(ホッ)
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やっと落ち着けた~~~と思ったら…
お膝に違和感…。
見てみるとやはり、
下痢しとる!
しかも派手に漏れている!!!
幸い?わたしのワンピースですべてを受け止めることができました。笑
すでにベチョベチョなワンピースがさらにベチョベチョに。
息子の洋服を一式替えて、ワンピースも洗い直しました…。
はぁ~このビチョビチョの服どうしよう…と思っていると、
CAさんが気づいて息子の洗った服を干して通路で乾かしてくれました。



神対応に涙が出そうになりました


息子の着替えセットは1セットしか持って行かなかったのですが、
結果、息子はもう1度漏らしているので(笑)、あのときCAさんに服を乾かしてもらって本当に助かりました。
とにかく寝ない息子…。
藁にもすがる思いでプチプチするオモチャ(プッシュポップ?)を与えたら無言で集中…!


あーなんか集中しているなぁーと思っていたら突然、


寝ました!笑
行きは満席だったのでお膝の上で寝させるしかなく。いや~狭いですね~!笑



まぁ、夜泣きもまだある息子なので慣れていました


やっと本が読める…♡
と、国際線の大人な楽しみ方をしていたのですが…
読んでいたのはこちら♡
しかし問題はここからで…
なぜか30分~1時間ごとに目を覚まし泣きそうになるので、
そのたびに立って抱っこしながら通路の後ろ側でユラユラ揺れていました。



幼児連れ国際線の大変さをギュッと詰め込んだみたいなフライトでした♡
娘がおとなしすぎて(動画見て寝ててくれた)娘について書くことなくて申し訳ない。笑
結局、わたしは計3時間くらいは寝られたと思います。
振り返ってみると…
終始息子の対応でワチャワチャと大変だったけど、これも思い出として楽しかったんですよね。
「できたこと」「よかったこと」に意識を向けてみると…
CAさんが気をかけてくれて、息子も大泣きするわけではなかったので(ただ元気で母ちゃんが大変なだけw)良かったです。
旅行の不思議なところはうまくいかなかった出来事が時間がたつと良い思い出に昇華されること。
こんなはずじゃなかったー!
の思い出も思う存分楽しんでほしいと思います♡
家族で健康に飛行機に乗れたことだけで大満足!



とっても貴重な体験でした
ヒースロー空港から羽田空港(復路)の体験談
ヒースロー空港からの帰りのフライトは正真正銘のワンオペでした。
まず大変だったのはヒースロー空港に着いてから。
ホームステイ先からバンで空港まで送ってもらうことになっていたのですが…
事前に言われていた時刻の2時間も早く迎えに来たんですよ。
ランチしようとしていたところなので、ビックリ!
幸い荷づくりは前日に済んでいたので、めちゃくちゃバタバタして出てきました。
ホームステイ先を落ち着いて出られなくて、ゆっくりあいさつができず、すごく残念な思いで旅が始まりました。。。



だけど2人とも空港までの車中で1時間半ガッツリ寝てくれてて助かった♡
しかーし、さらに大きな問題は空港に着いてから…!
送迎の運転手さんの仕事には荷物運びは含まれていないので、
駐車場に下ろされてから1人でベビーカーに乗った1歳+スーツケース(22kg)+4歳を連れていかなければなりません。
ここにきて車中で寝ていた子ども2人は、史上最高の起きぐずり…!



わたしもベビーカーに乗りたい!抱っこして!!!
右手にスーツケース、左手にベビーカー、背中に激重のリュックサック、そして「抱っこ!」と泣く4歳児。笑


しかし、わたしはワンオペ4週間の親子留学で学んでいました。
ここで4歳児を説得しようとしても無駄。
「すごいことになってるなー」と客観的に自分たちを捉えることができました。
とりあえず娘にはお腹にへばりついてもらい(笑)、右手スーツケースと左手ベビーカーで、何度も休憩しながらターミナルへたどり着きました。笑





なんか逆に楽しくなってきた!
そんなこんなで、なんとか楽しくJALのターミナルに行けたのですが、
チェックインカウンターが…長蛇の列!
すでに息子がベビーカーを抜け出そうと暴れていたので、ここに2人を連れて並ぶのはキツイ…と思っていたら、
わたしの様相を見て(笑)、JALのスタッフさんが列の短いプレミアムエコノミーのカウンターに案内してくれました!



ありがたすぎる~
そこのカウンターは英語スタッフさんでした。
なんとお優しいことに、「空いている3列連席があるからそこに移動すれば膝上の息子も座れるよ」と提案してくださいました。
それなのにわたしは子ども2人に気を取られ、あんまり英語を理解してなくて、”OK!OK!”と言ってました…(軽すぎる…)



あとからちゃんと気づいて感謝の言葉を伝えました!汗
なんかさ、イギリスの人ってほんとうにみんな優しいんですよね。
階段でベビーカーを持ってくれたり(そもそも階段多すぎなんだけど笑)、
子どもが勝手に走ると一緒に追いかけてくれたり、
子どもの服や行動を褒めてくれたり、
子連れなのに社会から断絶されていないなって感じられるんです。
そこがイギリスのいいところだと思います。
さて、なにしろ予定より2時間も早く着いているので飛行機まではまだ時間がありました。
なので、ネットで調べたキッズエリアに行ってみました。
ヒースロー空港のすんごい奥まったところにあります。


中はソフトプレイもできるし大きなテーブルもあるしで、なかなかけっこう快適でした。
ロンドンだと絶対有料で15ポンドくらいしそうだけど、ここはみんな大好き無料!


それぞれ遊んでもらいつつ、わたしはホストマザーが持たせてくれたポテトとサラダをゆっくり食べることもできました!涙



ゆっくり食べられるなんて最高!キッズエリアあってよかった♡
これもイギリスならでは?欧米ならでは?でいいなと思うところなんですが、
キッズエリアには必ず大人もゆったりするスペースがあること。
日本って子どもの遊ぶスペースがメインで大人は小さいベンチに腰掛けるイメージがあるんですが、
欧米では大人もしっかりリラックスできることがキッズエリアの目的になんだろうと思います。


子どもたちもホストマザーが持たせてくれたピザをもりもり食べてくれました。
子ども2人連れての外食はワチャワチャなので手で食べられるものを持って行くのおススメです!
このキッズエリアで、イギリス在住の日本人親子の方が声をかけてくれました。
娘より1歳年上のかわいい女の子で、すっかり仲良しに♡
聞いてみると、なんと同じ飛行機のうえに席がめちゃくちゃ近い!
実はこの後わたしターミナルで迷子になりまして…
搭乗ゲートにたどり着かないんじゃないかってなったんですけど、
気づいたこの親子さんが助けてくださりゲートまで行くことができました。



真逆の方向に歩いていたからね!危なかった!
わたしがチケットを出そうとワタワタしていると、荷物をちょっと持ってくれたり…すごくすごーく素敵な方でした!
バンが2時間早く来なくて予定通りに空港に来ていたらこの親子さんとは出会っていなかったはず…。



ご縁ってすごいな~♡このための2時間早い出発だったのかなぁ…♡
前置きが長くなりましたが、なんとか機内に乗り込みます。
帰りの便は行きとは比べ物にならないくらい快適でした。
3列シートを割り当ててくださったので息子を隣りに座らせておける!


さらに、ヒースロー空港のプレイエリアで仲良くなった子が席に遊びに来てくれて♡
娘はその子と何やら楽しくお話をしていたのでわたしも楽でした。



お菓子を交換したり一緒に動画を見たりしていたよ
わたし+子ども3人の構図で、行きより子どもが1人増えているのがおもしろかったです。笑
そしてそして何より助かったのは、2人ともよく寝てくれた~~!
息子(1)は2時間おきくらいに目は覚ましていたのですが、ミルクを飲んだりユラユラしたりですぐまた寝てくれたのでつらくなかったです。


ロードオブザリング(3時間半)をコーヒー飲みながら見れました♡(←寝ろ)



しっかり涙を流し(笑)感動に浸る余裕までありました
朝子どもたちが起きてからは、朝食の世話や動き回る息子のカバーでかなりワタワタしましたが…
こちとら4週間のワンオペイギリス親子留学でスキルが上がっているので、なにも大変に感じませんでした!笑


ワチャワチャしていてもこうして過ごせていること全部が幸せ♡
ととってもマインドフルに思える飛行機旅でした。



これは親子留学で学んだ親としてのマインドのおかげですね~
結局、1番心配していたヒースロー空港から羽田空港へのワンオペロングフライトはとっても楽しく問題なく終わりました。
空港からステイ先までの移動はどうする?
ステイ先までの移動として一般的にこのような方法になります。
- 留学会社に送迎を依頼する
- タクシーに乗る
- 地下鉄に乗る
安い順番としては③→②→①です。
しかし、幼児連れの場合、地下鉄は大きな荷物を持って動き回るのが大変。
タクシーの場合は長時間移動となるのにチャイルドシートがないので心配。
ということで、我が家は留学エージェントのラストリゾートさんを通して空港送迎をお願いしていました。



これは絶対に正解!
事前に年齢を伝えてあったので1歳息子にはベビーシートを、4歳娘にはチャイルドシートを用意していてくれました。
ヒースロー空港からステイ先のロンドン郊外(ゾーン5)まで1時間半の道のりなのでこれで安心です!
バンでの送迎は、相場でだいたい片道3万円(チャイルドシート別途)です。
ただ、ステイ先の玄関まで行ってくれますし、子連れにはとくにそれくらいの価値があります♡



単身留学なら安さ重視で地下鉄にしたと思う!
子連れ国際線のロングフライトの持ち物は?
4歳1歳子連れ国際線ロングフライトで助かった持ち物やいらなかった持ち物を紹介します。
あるとよい持ち物①キッズ用ヘッドホン
以前国内線で飛行機のヘッドホンが子どもの耳に合わないという出来事がありました。
そのため今回は長いフライトになるし、動画を楽しみたいのでキッズ用ヘッドホンを買ったらこれが正解!


調整可能でピッタリ耳に合うのでズレずらく、親子ストレスフリーで楽しめました。
我が家は姉弟にセットでこちら↓を購入しました。
思いがけず爆音になって子どもの耳に負担がかからないように、最大音量を自動調整できるのが気に入りました!
75dB、85dB、95dBに合わせられます。



しかも折りたたんでコンパクトにできます
バラでも売ってます。
あるとよい持ち物②ヘッドホン変換ジャック


これは事前に調査していたのですが、飛行機の機種によってヘッドホンのジャックが二股(デュアルジャック)なのです。
さきほどのヘッドホンでは差し込めないのでプラグ変換を買っておくと便利です!
あるとよい持ち物③子どものお気に入りのオモチャ
息子が歩き回る系男子なので、シートに座っておとなしくできるオモチャがあると助かりました。
飛行機のサービスで子ども用オモチャをもらえますがすぐに飽きるので(笑)。
普段から子どもを観察しておいて「これなら集中してくれそう!」というものを複数用意しておくことをお勧めします!



数分でもじっとしてくれるとすごく助かった~笑
1歳男子はプッシュポップで静かになり、そして眠りに落ちてくれました。笑
あとは車も大好きなので、この持ち運び用絵本があるとしばらくお膝で楽しめました♡



1人で見ててくれるので空港の空き時間にもとってもよかった~!
※ちなみにCAさんにお願いすると絵本は貸し出ししてもらえます♡
シールブックは定番だと思うのですが、うちは持たせませんでした。
以前飛行機で与えたら、1歳男子はシールをあらゆるところに貼ったり落としたり。
結果「ママ~(涙)!」攻撃が激しかったのであまりおすすめしません…。
4歳女子には絵探し系の絵本やシールブックが時間つぶしになってよかったです!
持ってくればよかった持ち物:大人の着替え
前述したように、羽田空港からヒースロー空港までの息子の下痢事件や吐き戻し事件がありました…。笑
ほかにも、2歳未満児をお膝に乗せる場合は飲み物をこぼすなどもありえます。
大人用の着替えも1着用意しておくと安心です!
荷物についてのミニアドバイス
ここで、子連れ持ち運び荷物についてちょっとだけアドバイスです。
子どもには責任をもって自分の荷物を管理させたい!
子どもが4、5歳くらいになってくるとそう思うかもしれませんが、
長時間移動に限って言えば、責任感を持たせるという目的で子どもに自分の荷物を持たせる必要はありません!
というのは、子どもはまだ荷物を完璧に管理するのが難しいからです。
子どもが物をなくす
↓
大人が叱責する
↓
子どもが自信をなくす
この負の循環を発生させないように、長時間移動はたとえ子どもに荷物を持たせたとしても大人も一緒に荷物の管理をしてあげてほしいです。



責任をもって荷物を管理させる経験はまた別の機会にやってみてくださいね
2児子連れ国際線のロングフライト中トイレはどうする?


4歳1歳を連れてロングフライトにワンオペで挑戦するのに不安だったのはトレイ問題。



3人バラバラでトイレに行きたいときはどうすればいいの!?
いろいろ意外な事実もあったので、体験談つきでお伝えします。
1歳息子のオムツ交換
飛行機にはオムツ替えの台付きのトイレがありますのでオムツ替えができます。
わたしが乗った飛行機のトイレはこんな感じでした。


飛行中けっこう揺れますが、ベルトがないため注意が必要ですがスペース的には十分でした。
オムツはトイレ内のごみ箱に捨ててOKでした。



JALの国際線はめちゃくちゃ清潔感であふれていました!
オムツはCAさんに言うといただけますが数に限りがあります。
わたしは念のためにとオムツを持ち込みすぎてかさばったので、もっと量を減らしてもよかったなと思っています。
【注意】トイレには子ども1人しか連れていけない
そして注意していただきたいのは、トイレに3人同時に入ってはいけないということです!!
ワンオペで2人子どもを連れている場合、どちらかを座席に残していかなければならないのです。



これは盲点でした…
座席に1人残す子どもは、CAさんが見ていてくれます。
※決して1人きりにしないでくださいね!
娘はすでに4歳なので、キャッキャお話しながら何やら楽しそうに待ってくれたのですが、
1歳息子はCAさんに預けた瞬間、「マァマーーーー!!!」と大泣きでした。
CAさんはリンゴジュースでなんとか気を引いてくれたのですが(←わたしが提案しました)ダメでした。
戻ってきて抱っこしたらすぐ泣き止みました。
自分のトイレは子どもと一緒に済ませておくのがおススメです。
子連れ国際線ロングフライトでのサービス
子連れの飛行機移動をしていてビックリしたのは、そのサービスの手厚さ!



本当にいたるところで助けてもらいまくりでありがたかった~
実際に受けたサービスをベースにお話しますね♡
空港で受けた子連れサービス
- (JAL)スペシャルアシスタンスカウンターを利用できる
- 預け荷物のベビーカーを搭乗口まで使える
- 優先搭乗ができる(ファーストクラスより先に搭乗できる)
- X線検査・入国検査は家族レーンに案内される
- ベビーカーは優先的に荷物のピックアップレーンに出てくる



とにかくなるべく列に並ばずに案内してもらえるのがありがたいです!
ヒースロー空港ではとくにスペシャルアシスタンスカウンターはありませんでしたが、プレミアムエコノミーのカウンターで優先的にチェックインしてくれました。
1番いいなと思ったのはベビーカーを搭乗口まで使えること!
搭乗口でスタッフさんがベビーカーを回収してくれます。
そして到着空港ではピックアップレーンで最初に出てきました!
ただ、飛行機を降りてから荷物ピックアップレーンまでは子どもを歩かせたり抱っこしたりしなければなりず、これがけっこうつらかった。



ヒースロー空港到着のときは子どもがグズって、ピックアップレーンまで30分くらいかかった…笑
飛行機から降りたらベビーカーが用意してあったらいいのにな。
フライト中の子連れサービス
- 機内食を優先的に提供してもらえる
- 離席のときにCAさんに子どもを見てもらえる
- キッズ用のオモチャがもらえる
- (頼めば)オムツ、ミルク、絵本などをもらえる
- ジュースやお菓子をたくさんもらえる(笑)
前述しましたが、息子が服を汚して洗ったのですが、そのときCAさんが様子に気づいて息子の服を乾かして干してくれました。



これには感動した~
とにかくわたしがリラックスできるように気をかけて声をかけてくださるのを感じました。
実際に搭乗する前にはアレコレ不安ですが、困ったことがあれば寄り添ってサポートしてもらえるという印象です。
(※何度も言いますがわたしが使用したのはJALです)
ただ、幼児を連れていると温かい飲み物が提供できないというルールがあるようで、それは残念でした~!
子連れ国際線ロングフライトでは食事も楽しみのひとつ。
食事サービスが開始される時間になると、幼児食は優先的にCAさんが配りに来てくれます。
CAさんに「子どもとの食事のタイミングをずらしてほしい」となるべく早く伝えておくことを強くおススメします!
機内は狭くて動きも制限されているので、大人のご飯と子どものご飯が同時にくると写真の通りワチャワチャになります。笑


キッズミール(2歳以上)はこんな感じ
4歳娘は2歳以上の子ども向けの「キッズミール」でした。
往路の羽田空港からヒースロー空港への便で提供されたキッズミールがこちらです。



機内のライトが消えていたため暗いです
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偏食多めの娘も見た目もかわいくて喜んで食べていました♡


公式サイトのメニューとは多少違うのと、ひよこ?のお顔がズレちゃっているけど満足です!
ハーゲンダッツのアイスクリームも出てました。
一方、復路のヒースロー空港から羽田空港の便で提供されたキッズミールはこんな感じでした。
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差がすごい!
さんざんロンドンで嫌と言うほど食べていたのでチキンナゲット、チップス、パン、マメに飽きていた娘は、



飛行機乗ったらひよこさんのカレーライス食べるんだ~♡
と楽しみにしていたので残念そうでした…。笑
そしてわたしの大人用のエビフライカレーを代わりに食べていました↓





子どもと分けても大丈夫なボリュームだからうれしい!
1歳幼児食はこんな感じ
席のない息子1歳は、9カ月~2歳未満の「幼児食」が提供されます。
どんなものが出てくるかドキドキでしたが、食いしん坊の息子もなんとか乗り切れましたよ。
往路の羽田空港からヒースロー空港の幼児食はこちらでした。


髪の袋に入れて一式で渡してくれたので好きなタイミングで食べられるしよかったです♡


公式サイトを見るとドロドロ系の軽食も付くみたいなんですが、うちの息子はもうこういうのを食べないのでいただいていないです。
一方、復路のヒースロー空港から羽田空港の幼児食はこんな感じでした。


これは…食べませんでしたねぇ…。笑
せめてストロベリーとかアップルとのフルーツにしてくれれば!
しかも羽田空港からの往路では飛行機が飛んですぐに紙袋に入れて持ってきてくれたのに対して、ヒースロー空港からの復路は忘れられていました!笑
「息子の軽食っていただけますか?」と聞いてやっともらえました。
ちなみに同じくドロドロ系のご飯もつくみたいですが、息子はドロドロはもう食べないのでいただきませんでした。


ということで、息子は帰りの便は持参したお菓子で乗り切りました…。
本人は満足そうです。笑
0歳児離乳食はこんな感じ
JALでは0歳児の離乳食も公式サイトで紹介されていました。


ポーチまでついていて記念になりますね♡
JALの国際便ではスナックが用意されてカウンター?に置いてあります。
頻繁に席を離れられないので、CAさんを呼んで「子どもが幼児食を食べないのでお菓子がほしい」と伝えるといろいろ席まで持ってきてくれました。
軽食に菓子パンが出るのでそれを子どもにあげることもできました。
子どもがお腹がすいて困るということはなかったですし、ワチャワチャながら大人もわりと楽しめました。
子連れ国際線ロングフライトで幼児の時差ボケは?
そして飛行機でなんとかロングフライトを乗り切った後に出てくるのが「時差ボケ」。
夜便でしっかり寝てくれればそんなに時差ぼけはないかな~と思ってましたが甘かったです!笑
夜便でしっかり寝ててくれた娘でも時差ぼけの影響は1週間くらい出ていました。
- ロンドン…昼間に眠くなっちゃう時差ボケ
- 日本…夜中に起きて覚醒しちゃう時差ボケ
ロンドンでは1週間しかいられない夫のためにいきなり観光を詰め込んでいたので、観光地で眠くなって大変でした。
日本では翌週から保育園だったのに夜中の1時~4時くらいまで遊びまわっていて、子どもは昼間も元気でしたが大人が大変でした。笑
どちらも1週間くらいつづきましたが次第に慣れていき元のペースに戻りました。
時差ぼけのピークは2日くらいです。
我が家はiHerbで買ったキッズ用のメラトニングミを食べてもらい寝る対策をしました。



我が家はグミタイプを買いました
3歳以上向けでメラトニン保有量は1mg。これを半分にカットしてあげました。
30分~1時間くらいで眠くなるので、大人の精神安定上よかったです。
もし購入される方がいればこちらのリンクからでわたしの紹介クレジット5%が適用されます。
旅行前後は子どもが変な時間に寝たり覚醒したりしても寛容でいるという心がまえが大切です。
子連れ国際線ロングフライトを乗り切ったまとめ


思わず10,000字超えの超大作になってしまいました。笑
とにかく、ロンドン親子留学4週間で心配だったのが、4歳1歳を連れた子連れ国際線ロングフライトでした。
しかし、思って見た今、たしかに大変だったけどその大変さも含めて幸せでした。
安全な空の旅をするためには海外ではこのような姿勢が求められると身をもって感じました。
- だれかに助けてもらうのを待たず助けを求める
- 説明がわからなければわかるまで何度も聞く
- 事前の確認はしつこいくらいする
- 計画通りにいかなくても柔軟な思考をもつ
- 何事も「楽しむ」精神で!
とくに説明があいまいなときにそのままにしておくのは危険です。
わからないことは何度も確認し、みずからヘルプを求める姿勢でいると、必ず助けてもらえます。
わたしは英語わかってないと思われるのカッコ悪いと、英語の説明をなんとなくで理解したつもりになっているクセがあったのですが…
子どもを危険にさらせないと何度も聞いたり、わからないことは「わからないんですが、こういう意味ですか?」と聞いたりできるようになりました。
親子留学ではこういった点で子どもに成長させられていると感じます。
そして何より大切なのは、「楽しもう精神」。
不安だ…とネガティブなエネルギーでいるより、「楽しもう!」とポジティブなエネルギーで過ごしてください♡
大変なワチャワチャな出来事も必ず良い思い出になります!



こんな経験人生でそんなにないので、『今ここ』をかみしめていこう♡
\お知らせ /
製作期間6カ月。全36,000字超えです!
この記事には、以下のことを写真と実体験を交えてまとめています。
- イギリスロンドン親子留学の全費用
- これからの時代は英語と〇〇力が必須になる理由
- ホストファミリーとケンカになりそうだった話
など、単なる情報のまとめではありません!
親子留学を予定していない人にも有益になるように、親子留学の経験から得た親としての人生のヒントについて書いています。
公の場では言いづらいことを赤裸々に書いていますので、ぜひご覧ください。
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